採用されるには


税理士事務所からの求人は、ほとんどが経験者が条件です。HATARAKUHITO.GIF - 6,414BYTES

私がよく見てきたのは、「会計事務5年以上」「巡回監査出来る方」「試算表、決算まで出来る方」という内容がほとんどでした。
じゃ、最初から経験者なんているわけでもないのに、皆、どうやって就職したんだろう?ということになります。

まずは、商業高校で簿記の勉強をした人が新卒として採用される場合があります。
ただ、私が知っているのは、昔の例で、現在は実際どうなのかは分かりません。

あとは、簿記専門学校に通っていて、事務所はそこに求人を出して採用されるというものです。
会計士や税理士の資格を目指して勉強している人たちに対しての求人ということで、彼らは、簿記1級を持っていたり、税理士試験の科目合格をしている人たちです。

なお、会計関連の勉強をするなら、大原がオススメです。
ここには、税理士事務所からの求人がきます。
              
資格の大原 税理士
              
資格の大原 簿 記   

そのほか、一般の会社で経理をしていた経験のある人です。
そこから、いきなり正社員ではないけれども、例えば契約社員などから始めて、経験をつんで正社員になるという方法もあります。
ある事務所で経験をつめば転職も可能です。
つまり、事務所が求める「経験者」になれるわけですから。

流れで言えば
商業高校→新卒採用(今はあるかどうか・・・)
専門学校→採用
一般企業の経理→契約社員またはアルバイト→正社員あるいは転職
そのほかは、コネかなぁ。

税理士事務所は、一から人を育てるということは滅多にしません。
かといって、一般事務のように、経験が無くともなんとかなるという種類のものでもありません。
やはり、経験者を求めます。

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