無事、書類選考を通って、いざ面接となっても、ライバルは何人もいるでしょう。
その中で、自分を採用してもらうには、どのようにすればよいかをお教えします。
ライバルを蹴落とそうと意気込むのはバツ!
自分の良いところを見てもらう姿勢が大切です。
以下のことを実行してください。
履歴書に書いた志望の動機については、必ず聞かれるので、先方を納得させるような答えを準備しておいてください。
服装は、スーツで。
パートなどの面接の際は、職種にも寄りますが、スーツでない場合でもジャケットを着るなど、先方に失礼のないような服装を心がけましょう。
面接は、会社へ入ったときからが勝負です。
コートを着ていた場合は、玄関で脱いでおきましょう。
部屋へ通された際には、先方に座ってくださいと促されるまでは着席しないように。
座ったら、背筋を伸ばし姿勢をよく保ちましょう。
質問には、ハキハキと答えてください。
相手の顔を見ながら話してください。
意気込みすぎて萎縮してしまった時は、わりとダメでした。
逆に、開き直って、ハキハキと元気に答えた時のほうが良い結果に結びつきました。
つまり、「落ちてもいいや。ま、ムリだろうけど・・・」と思った時に限ってよい返事をいただけたのです。
まれに、面接に行って、ハズレの会社に当たってしまうこともあります。
私は、そういう時は、あまり自分のことを話さずに帰ってきました。
個人情報ですから。
ここで、私の体験談です。
あるパートの面接に行きました。
面接時間はなぜか午前8時から(早い!)とのことだったので、その時間に余裕を持って行きました。
社長が面接をするのですが、なぜか、会社内には通されず、倉庫のようなところで待たされました。
でも、いくら待っても呼ばれません。
職員の人に何度か聞いても、「もう少しお持ちください」といわれるだけです。
私は倉庫で立ったままひたすら待っていました。
約束の時間を40分も過ぎて、ようやく社長が出社してきました。
謝罪のひとつもありませんでした。
ようやく、部屋へ通されて面接です。
まず、私の家族構成などを聞かれました。
あと、結婚暦があるのかなど、妙にプライベートなことばかり聞かれます。
肝心な業務の内容は全く説明もありません。
もちろん、私は、辞退させていただきました。
後で調べたところ、この会社は人の出入りが激しく、かなり評判の悪いところでした。
そののち、この会社が何度も求人をだしているのを見かけます。
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