履歴書のコツ

履歴書は、採用する側に最初に目に留まるものです。
どういうものがアピール力があるのか、また、好印象を与え、面接まで進めるのかを踏まえて説明いたします。

書き方の基本は、参考になるホームページがありますので、そちらもごらんください。
履歴書DO 

職務経歴書の書き方 履歴書添削サービス・貴方だけの面接想定問答集

文字

文字はもちろん上手な字のほうが良いのでしょうが、それよりも、丁寧で見やすい文字を書くことが絶対条件です。

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写真

必ず証明写真を使いましょう。
プリクラは問題外。
また、通常の写真を履歴書サイズに切り取って使用した人を見たことがありますが、あまり良い印象は持たれませんでした。

GIRL14.GIF - 658BYTES 証明写真を写す時の服装にも注意した方が良いでしょう。
出来れば、スーツのジャケットを羽織ったり、そうでなければシンプルなシャツを着るのが良いと思います。


PBL.GIF - 181BYTESPRE.GIF - 263BYTESPYE.GIF - 191BYTES   裏ワザ
シャツは白いものがお勧めです。
顔色が明るくなりますから。
また、白いハンカチもしくは白い紙でもかまいませから、それを膝にひいて写すと、顔色が明るく見えます。

ぜひ、試してみてください。

職務経歴

これは、履歴書を購入すると、サンプルが載っていますので、それを参考に書いていきます。

ぶっちゃけ、職務経歴の数は少ないほど良い印象を与えます。
あまりに多いと長く勤まらない人だと思われます。
(この点の詳しくは、採用側のホンネでも書きます)
かといって、経歴に嘘を書いてもいけませんが・・・。

私は、数ヶ月のアルバイト程度のものであれば書きませんでした。
ある程度の期間、契約で働いたり、正社員で働いたものを書きました。
かなり、スッキリした履歴書になりました。
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できれば、長く勤めていた会社があれば、そこが目を引くのですが・・・。
ご自身のなかで長く勤めていた会社をピックアップしてみてください。

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 また、応募する職種によっても書き方が違ってきます
 その職種に少しでも有利な職歴があれば、多少短くとも書いてみる
 も手です。

働いていない期間、ブランクがある場合は、その期間に何をしていたか答える準備も必要です。
例えば、なにか資格を目指して勉強していたとか、身内の介護をしていたとか、理由を考えておいてください。
ただ、遊んでいましたというよりは、好印象をもたれます。
介護などの理由を使う場合は、現在はその問題は解決していると言うことも忘れないでください。

どうしても、理由がない場合は、色々探していたのですが、見つからなかったと正直に言う方法もあります。
正直に言うということが、意外とスンナリいくことがあります。

資格欄

ご自分の持っている資格を書きます。
自動車免許やそのほか国家資格など忘れずに書きましょう。

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趣味

あまり、この欄は重要視していません。
私は、こうした欄がない履歴書を探して書いてました。
私が税理士事務所で総務をしていたときに、特技の欄にDJと書いていた方がいらっしゃいましたが、即刻不採用の箱へ入れられました。

(他にも問題のある履歴書でしたので)
怒っていた経営陣もいました。

志望動機

ここで書いたことは、面接にも聞かれる可能性が高いので、その時のことを考えながらじっくりと策を練ってください。

先方が何を質問するかを想像しながら書いてください。

本人希望記入欄

複数の職種を募集している会社へ応募する場合は、○○事務希望、営業希望、などと書いていきます。

労働条件については「貴社の規定に従います」と書いておくと、採用側はわりと良い印象を持ちます。
 
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履歴書を最初に書くのは、結構時間がかかりますが、一度、きちんとしたものを仕上げると後々ラクになります。まずは、ひとつ、サンプルになるようなものを書き上げましょう。

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